今回はストウブの揚げ物で蓋をするのは危ないのかと、くっつく場合の対処方法や油の処理まで徹底解説します!
あなたはこんなことが心配ではないですか?
- ストウブの揚げ物で蓋をするのは危ない?
- ストウブの揚げ物がくっつく場合の対処方法は?
- ストウブの揚げ物のサイズは何がおすすめ?
- ストウブの揚げ物の油の処理はどうしたらいい?
揚げ物専用鍋以外での揚げ物は、ちょっと不安になりますよね。
- ストウブの揚げ物で蓋をするとふっくら仕上がると言われているが、発火のリスクもあり危ないので注意が必要
- ストウブの揚げ物がくっつく場合は、油の温度を上げて、少なすぎない油の量で揚げる
- ストウブの揚げ物のサイズは、14cm〜20cmくらいの鍋のサイズがおすすめ
- ストウブの揚げ物の油の処理は、紙パックや新聞紙などを使って処理する
揚げ物は高温の油を使うので、注意点をしっかり理解して調理したいですね。
揚げ物は家で作る派の私が、ストウブでの揚げ物について調べてみました。
これを読んで美味しい揚げ物を作りましょう!
こちらはストウブの20cmの鍋ですが、揚げ物以外にも色々な用途で使いやすい大きさです。
どのサイトでも口コミがとっても高評価なので、口コミを見ながら選ぶのもおすすめです!
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ストウブの揚げ物で蓋をするのは危ない?
ストウブの揚げ物で蓋をするのは、危ない場合があるので注意が必要です。
基本的に揚げ物の時に蓋をするのは、あまり推奨されている手順ではありません。
ではなぜ蓋をするのかというと、揚げ物がふっくら仕上がるからと言われています。
まずはストウブで揚げ物をするメリットからご説明しますね!
- ストウブは水分を対流させて調理できるので、食材の美味しさを閉じ込めて仕上げられる
- 蓋をすることで、油はねしない
- 少ない油で揚げられる
- シーズニングも一緒にできる
ストウブはホーローでできた鍋なので、食材にうまみを閉じ込めてくれるメリットがあります。
また、水分が対流するようにできているので、油の外はねが少なくて済みます。
食材を入れても鍋の温度が大きく下がらないので、少ない油で揚げられますね。
美味しくできて、油はねもしなくて少ない油でいいなら最高じゃない?!
注意点をきちんと理解していないと、とっても危ないですよ!
- 少ない油で揚げられる分、一気に油の温度が上がる
- 蓋をすると、蓋を外すときに蓋に付いた水分が油に入ってしまい、はねて危ない
- どうしても蓋をしたい場合は3分計ってその場を絶対に離れない
- 蓋をすると空気が遮断され、油が高温になりすぎて開けた瞬間に空気が入って発火するリスクがある
- 蓋をすると中が見えないので、過熱に気付きにくい
少ない油で揚げられるのは家計的にも大変ありがたいですが、油の量が少ないからこそ温度がすぐに上がります。
蓋をして密閉されるとさらに温度が上がりやすくなってしまうので、長時間蓋をしておくのは危険です。
実際に蓋をして作っている方のほとんどは、蓋をする時間をきちんと3分間タイマーで計って作っていましたよ!
蓋を外す時にも、蓋に付いた水分が油の中に入ってしまうとはねて危ないので注意が必要です。
ストウブの公式YouTubeでも揚げ物のレシピは公開されていますが、蓋は使用していません。
ストウブで蓋をしながら揚げ物をするのは、メリット以上に気をつけなければいけない注意点が多いです。
私も家でよく揚げ物はしますが、蓋をするなんて考えたこともありませんでした…。
どうしても蓋をして揚げ物をしたい場合は、その場を絶対に離れずに、タイマーを使って十分に注意して作りましょう。
ストウブ自体が非常に性能の良い鍋なので、蓋をしなくても美味しい揚げ物になるのではないかと私は思います。
じゃあどうやって作ったらいいの…?と思ったあなた!
ストウブ公式の鶏のから揚げのレシピ動画がおすすめですよ!
ストウブの揚げ物がくっつく場合の対処方法は?
ストウブの揚げ物がくっつく場合は、油の温度をしっかり上げて、少なすぎない油の量で揚げましょう。
ストウブなどのホーロー鍋で揚げ物がくっつく原因は、ほとんどが油の温度が低いか、油が少ないことです。
ストウブで揚げ物をするときは、まず170℃〜180℃くらいまで油の温度を上げましょう。
油の量は揚げるものにもよりますが、鶏の唐揚げであればお肉が半分浸るくらいの油は必要です。
油の温度と量に気をつけるだけで、くっつく可能性がグッと低くなりますよ♪
あとは食材を入れるときも、一度に大量に入れないようにしましょう。
一度に食材をたくさん入れてしまうと、油の温度が下がってしまいます。
揚げている最中もあまり触らずに水分を飛ばして上げたほうが、くっつきにくくなりますよ。
ストウブの揚げ物のサイズは何がおすすめ?
ストウブで揚げ物をする場合の鍋のサイズは、14cm〜20cmくらいのサイズがおすすめです。
少し小さく感じるかもしれませんが、小さめの鍋の方が少ない油でも深さが出るので揚げ物はしやすいですね。
先ほどご紹介した、鶏のから揚げのレシピ動画で使われているのは、ラ・ココットdeGOHAN M 16cmという鍋です。
ストウブのGOHANシリーズはその名の通りお米を炊くのに向いていて、小さいながらも深さがあって可愛い鍋ですよ!
ご家族が多かったり大量に作りたい場合や、揚げ物以外の料理にも使いたい場合は20cm以上のサイズもありですね。
ストウブにはサイズや形が色々あるので、人数や用途に合わせて選んでみてくださいね♪
こちらの記事では、ストウブのサイズについて詳しく解説しているのでぜひ参考にしてください!
ストウブの揚げ物の油の処理はどうしたらいい?
ストウブの揚げ物の油の処理は、紙パックや新聞紙などを使って処理しましょう。
ストウブの揚げ物で使った後の油は、そのまま置いておくと酸化するので、まずはオイルポットなどに移して保管するのがおすすめです。
ストウブの鍋にそのまま油を入れっぱなしにしてしまうと、鍋の劣化に繋がるので揚げ物が終わったら片付けてくださいね。
油は3〜4回くらい使用したら処分して、新しい油に交換しましょう。
我が家の揚げ油、たぶんもっと使っちゃってます…。
酸化した油を使ってしまうと、胸やけなどの体調不良につながることもあるので、ちゃんと交換しましょうね。
酸化した油かどうかの判断基準はこちらです。
- 油の色が濃くなる、茶色い
- 揚げているときに泡が消えにくく、食材を抜いた後も泡が残る
- 180℃くらいの温度でも煙が出る(新鮮な油は230℃〜240℃まで煙が出ない)
- 油の温度が下がった時に粘りがある
- 加熱した時に枯れ草や塗料のような、油臭い不快なにおいがする
このような特徴が見られたら、もう交換時期ですよ!
油の処理は面倒ですが自然発火する可能性があるものなので、こちらの処理方法を参考にしっかり処分しましょう。
①紙パックを使って捨てる
牛乳などの紙パックは、耐水・耐油性があるので油の処分にピッタリ。
紙パックに不要な新聞紙やタオルを入れて、冷ました油をしみ込ませた後に水も入れておくと自然発火を防げる。
口はテープでしっかり止めて漏れないようにして、燃えるゴミと一緒に捨てる。
②ポリ袋を使って捨てる
鍋自体が大きい場合は開口部が大きいポリ袋を使うのもおすすめ。
ポリ袋に新聞紙や古布を入れて、冷ました油をしみ込ませた後、自然発火を防ぐため水を含ませておく。
輪ゴムなどで口をしっかり閉じ、燃えるゴミと一緒に捨てる。
袋を二重にしておくと油が漏れにくくなるので安心。
③油凝固剤を使って捨てる
市販の油凝固剤を使って油を固めてから処分する。
ほとんどが油を80℃〜90℃くらいに温めてから使うので、手順や量をしっかり守って固め、燃えるゴミとして処分する。
④自治体のリサイクルに出す
自治体によっては、使用後の油を回収している自治体もある。
出し方や、リサイクルできる油にも自治体によってルールがあるので、確認してから出す。
なんと自治体でリサイクルできるところもあるんですね!
私も調べるまで全然知りませんでした。
自治体によって油の処理のルールが大きく違うので、あなたの住んでいる地域のルールに従って処分しましょうね!
揚げ油は、熱いうちに揚げカスをすくって取り除き、冷めないうちにオイルポットにこして入れておくと長持ちしますよ♪
まとめ
- ストウブの揚げ物で蓋をするとふっくら仕上がると言われているが、発火のリスクもあり危ないので注意が必要
- ストウブの揚げ物がくっつく場合は、油の温度を上げて、少なすぎない油の量で揚げる
- ストウブの揚げ物のサイズは、14cm〜20cmくらいの鍋のサイズがおすすめ
- ストウブの揚げ物の油の処理は、紙パックや新聞紙などを使って処理する
ストウブでの揚げ物は、蓋をすると油の温度が上がりすぎてしまい危ない場合があります。
ストウブ公式でも揚げ物に蓋はしていなかったので、危ない思いをしなくても美味しく揚げられますよ♪
火と油の取り扱いに注意して、美味しい揚げ物を作りましょうね!
ストウブはカラーも豊富で食卓が映えますよ♪
楽天、Amazon、Yahooでカラー展開が若干異なるので、見比べてお気に入りを見つけてくださいね。
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