この記事ではeSIMとポケットWiFiはどっちがいいか、海外旅行で使うメリットやデメリットなどをご紹介します。
海外旅行や自宅以外でネット環境を使いたい!
そんな時、まず始めにルーターを持ち運びのできるポケットWiFiを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。
それとは別に、最近では、スマートフォンを持ち歩くだけで簡単に利用開始できるeSIMというものがあります!
こんな悩みはありませんか?
- eSIMとポケットWiFiはどっちがいいの?
- eSIMとポケットWiFiのメリットとデメリットって?
- eSIMとポケットWiFiの値段はどのくらい?
そんな人にこの記事ではこんなことを紹介しますね。
- eSIMは一人で、ポケットWiFiは何人かで使う人におすすめ!
- eSIMは忙しい人でもすぐ契約できるなどのメリットがある
- ポケットWiFiは回線を共有できるなどのメリットがある
- eSIMとポケットWiFiそれぞれの値段を紹介!
eSIMとポケットWiFiそれぞれの特徴を知って、旅行に行く時や普段のネット環境にどっちがいいか選んでみてください!
インターネットでもeSIMは購入できます!
楽天やAmazonのポイントが貯まるのも嬉しいですね!
海外旅行でも便利なeSIM、こちらは人気の韓国旅行で使えるeSIMです。
ポチップ
目次
eSIMとWiFiとどっちがいい?
eSIMとポケットWiFiはどっちがいいかというと、eSIMは一人で使いたい人、ポケットWiFiは何人かで使いたい人におすすめです。
eSIMとポケットWiFiがそれぞれどのようなものか分かっていれば、いざネット回線を選ぶ時にどっちがいいか悩まずにすみますよね。
まずはeSIMとはなにか、ポケットWiFiとはなにかから説明します。
eSIMとは、従来のスマートフォンを購入した際に差し込むSIMカードとは違い、eSIM対応のスマートフォンを購入すれば元々そこに内蔵されています。
ブロバイダーと契約した際に、QRコードの読み取りや専用アプリのインストール等を通して契約者情報を書き込むことで利用できるようになります。
最近ではサブ回線として契約し、スマートフォンの料金を抑えたり、仕事とプライベートで使い分けをする人もいます。
ポケットWiFiとは、コンパクトなルーターを持ち歩くことで、そのルーターを介してインターネット回線を使用します。
普段から使用する人は携帯キャリアの店舗や家電量販店、オンラインショップで購入できますし、旅行等で一時的に使用する人はレンタルすることもできます。
eSIMとポケットWiFiがどのようなものか分かったところで、それぞれにメリット・デメリットを比較して自分にはどっちがいいか参考にしてみてください。
eSIMのメリットとデメリット!1人で使うならおすすめ!
eSIMはいつでも契約でき紛失することがないというメリットと、対応機種が少なく回線の共有ができないというデメリットがあります。
【eSIMのメリット】
- 24時間いつでも契約できるので忙しい人も安心
- スマホに内蔵されているから紛失する心配がない
【eSIMのデメリット】
- 新しいサービスなので対応機種が限られている
- 他の人と回線を共有することができない
- 海外で日本の電話番号を使用できない
24時間いつでも契約できるので忙しい人にもおすすめ
eSIMはいつでも申し込み、契約できることが大きなメリットの一つです。
対応機種さえ持っていれば、店舗に行く必要がなく、どこにいてもオンラインで申し込みが可能!
オンライン申し込み後、送られてきたQRコードの読み込みや専用アプリのインストールをすることで利用開始できます。
早くて数分～数十分で契約できます。
これなら、明日から旅行だけど忙しくてネット回線の準備を忘れていた！というときも安心ですね。
スマホに内蔵されているから紛失する心配がない
もう一つのメリットは、旅行先や外出先で紛失の心配がないということです。
旅行にレンタルのポケットWiFiを持って行ったけど、お店に忘れた、どこに置いてきたか分からない…何てことが起きたらヒヤッとしますよね。
紛失してしまったら、帰国してから補償代金を支払わなければいけない羽目になるかもしれません。
eSIMは元々スマートフォンに内蔵されているため、旅行やお出かけ先で忘れたり紛失する心配もありません。
ポケットWiFiのように充電器も一緒に持っていく必要もないので荷物が少なくて済みますね。
新しいサービスなので対応機種が限られている
eSIMのデメリットの一つは、まだ対応している機種は限られていることがあげられます。
eSIMは2020年に開始したサービスなので、これからどんどん需要が増えてくるサービスです。
現在eSIMに対応している機種は、iPhoneではXR以降の機種、AndroidはGooglePixelシリーズや最新のGalaxy、XperiaやAQUOSシリーズ、OPPO、HUAWEI等です。
他の人と回線を共有することができない
もう一つのデメリットは、対応機種でしか利用できないため、旅行先で家族や友人と回線を共有することができないということです。
自分はeSIMの回線をつなげても、一緒に旅行に行く人がeSIM対応機種を持っていない場合、その人はポケットWiFiを借りる等しなければいけません。
家族でeSIMを契約した人と、ポケットWiFiを利用する人が分かれると、コストもかかりそうですね。
海外で日本の電話番号を使用できない
eSIMを契約したスマートフォンを海外で使用する際、日本での電話番号は利用できなくなります。
現在ほとんどの海外用eSIMは通信データ専用です。
例えば、LINE通話のように通信データを利用した通話はできますが、一般電話は使用できなくなります。
電話番号付きのeSIMも探せばありますが、現地でしか使えない電話番号になっています。
日本で使用している電話を海外でも使いたい人は、これもデメリットの一つになりますよね。
ポケットWiFiのメリットとデメリット!何人かで使うならおすすめ!
ポケットWiFiには回線の共有できデータ制限がないというメリットと、ルーターを入手したり充電する必要があるというデメリットがあります。
【ポケットWiFiのメリット】
- 一つの回線を家族や友人と共有できる
- データ制限がないのでたくさん使っても安心
【ポケットWiFiのデメリット】
- WiFiのルーターを入手する必要がある
- WiFi自体も充電しなければいけない
回線を家族や友人と共有できる
ポケットWiFiの大きなメリットは、回線を家族や友人と共有できることです。
ルーターを同じグループの人が持っていれば、他のグループ内の人もインターネット回線につなぐことができます。
私も友人と海外旅行に行った時、友人がポケットWiFiを持っていたため、その回線を使用してお店の情報や地図を調べることができ、とても助かりました。
例えば、4人で旅行に行くとして、１つのポケットWiFiの利用料だけで全員がインターネットを使用できるのはコストの面でもメリットになりますね。
データ制限がないのでたくさん使っても安心
ポケットWiFiはその名の通りWiFiなので、データ通信量の制限がありません。
何人かで長時間使っていても、追加料金がかかったり使えなくなる、ということがないのもメリットですね。
ポケットWiFi自体を入手する必要がある
ポケットWiFiのデメリットとしては、ポケットWiFiを購入、またはレンタルして手に入れなければいけないということです。
海外旅行で一時的に使用するなら、事前に予約して空港や郵送で受け取りをする必要があります。
そのために、少し早く空港に向かわなければなりませんし、予約し忘れたということがあれば当日にレンタルすることは難しいことが多いです。
WiFi自体も充電しなければいけない
もう一つのデメリットは、ルーター自体の充電もしなければならないということです。
旅行先などでスマートフォンの充電とは別にWiFiのルーター自体も充電しなければなりません。
ホテルのコンセントをたくさん使わなければいけませんし、充電器もプラスで持っていかなければいけませんね。
もし一日の終わりに充電し忘れたら、結局次の日はインターネットが使えないということになりかねません。
eSIMとポケットWiFiの値段を解説
安いプランでeSIMの値段は500円/日程度から、ポケットWiFiは200円/日程度から選べます。
eSIMの場合、月額1000円程度のプランから選べます。
ギガ数に応じて値段は上がり、データ使用量の多い人だと、3000円程度になります。
旅行等で一時的に利用する場合、海外の旅行先やギガ数にもよりますが、平均500～2500円/日です。
例えば、韓国旅行で1日１GBであれば、160円/日程度で契約できる会社もあります。アメリカやヨーロッパのeSIMになると値段は上がります。
ポケットWiFiを普段から使用する人は、月額3500～5500円が平均です。
安いプランを探せば1500円以内の値段でも利用することができます。
また、空港でレンタルできるポケットWiFiは、大体200～400円/日くらいが多いです。
例えば、2泊3日の韓国旅行なら1つのポケットWiFiで1000円以内で一緒に行く人と回線を共有できます。
海外旅行で安くて人気のWiFiをご紹介するので、海外旅行に行く予定のある方は参考にしてください。
まとめ
- eSIMとポケットWiFiはどっちがいいかというと、eSIMは一人で使いたい人、ポケットWiFiは何人かで使いたい人におすすめ
- eSIMはまだ対応機種が少なく回線の共有ができないが、忙しい人でもすぐに契約でき荷物も少なく済む
- ポケットWiFiはルーターを入手する必要があるが、何人かでデータ量を気にせず回線を共有できる
- 旅行先や使うデータ量によってプランの値段が違う
eSIMとポケットWiFiは、使用する場所や人数によってどっちがいいか選べます。
これでもう旅行に行く時にもeSIMとポケットWiFiのどっちがいいか悩まずにすみますね!
是非どこに誰と行くのか、どちらが自分に合っているのか選んでみてください。
日本で身近な韓国旅行で一人で回線を使いたいなら、これがおすすめ!
韓国で有名な会社で、楽天やAmazonなどインターネットサイトで購入できるので便利です!
便利にお得に、旅行を楽しみましょう!
ポチップ
コメント