ルンバの7と9の違いを解説!コンボシリーズやs9+とi7・i7+の違いは? | 役立つ情報まとめサイト
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ルンバの7と9の違いを解説!コンボシリーズやs9+とi7・i7+の違いは?

家電・キッチン用品
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この記事では、ルンバの7と9の違いを解説していきます。

こんなことで悩んでいませんか?

  • ルンバの7と9ってどう違うの?
  • ルンバのコンボシリーズのj7+、j9+、j9+SDの違いは?
  • ルンバs9+とi7+の違いは?

ルンバには色々なシリーズや機種があって、どれを選べばいいか悩んでしまいますよね。

この記事で分かること
  • ルンバの7と9の違いは、吸引力が強さ
  • 水拭き対応のコンボシリーズでは、掃除能力の高さや給水の頻度が違う
  • ルンバのs9+とi7で違いは、s9+がD型で掃除能力が高く多機能

この記事を読んで、ルンバを選ぶ時の悩みを解決してくださいね。

こちらは、今回解説する中で出てくる「ルンバコンボj9+SD 」です。

吸引力も強く、水拭き機能も付いているので、お掃除のすべてをこのルンバに任せられます。

楽天やAmazon、Yahoo!だとポイントも貯まってお得ですね♪

ルンバの7と9のシリーズの違いは?

ルンバの7と9の違いは、吸引力の強さで、9のほうが強くなっています。

ルンバ7シリーズとなる、i7、i7+、j7、j7+、コンボj7+の吸引力は、iシリーズの1倍と変わりません。

ところが、ルンバ9シリーズのj9、j9+、コンボj9+SD、コンボj9+は、吸引力が2倍、s9+はなんと4倍もあります!

掃除機を選ぶ上で、吸引力はやはり重要ですよね。

日中は仕事に出ていて、ほとんど家にいないような人は、ちょっとしたホコリやゴミを取ってくれれば充分です。

しかし、一日家で過ごすことが多い人や子供のいる家、ペットを飼っている家庭などでは、ゴミが多く出てしまいませんか?

私も子供と毎日家で過ごしていると、朝一番に掃除をしてもすぐに食べかすや小さなゴミで汚れてしまいます…

また、実家には猫を飼っているのですが、どんなに掃除しても猫の毛が至る所に落ちているんですよね。

掃除機には吸引力を求める!という人は、7より9をおすすめします。

では、コンボシリーズやs、iでの違いはなんでしょうか?

これから、それぞれの違いについて詳しく解説していきますね!

ルンバコンボj9とコンボj7の違いを解説!j9+SDも

ルンバコンボシリーズにはj9+・j9+SDとj7+があり、その一番の違いは水拭き掃除能力の高さです。

ルンバコンボは、ゴミを吸い取る吸引掃除だけでなく、水拭き掃除もできるルンバのシリーズ。

床の素材を感知して、モップが上下することで、フローリングは吸引と水拭き、カーペットは吸引のみと使い分けてくれます。

モップパッド本体の上部まで持ち上がるので、カーペットが濡れることはありません。

カーペットを置いているおうちでも自動で水拭きまでしてもらえるなんて、とっても賢いですよね!?

2022年11月にルンバコンボシリーズとして初めて発売されたのが、「ルンバ コンボ j7+」です。

その後、1年経たずして、2023年9月に「ルンバコンボj9」「ルンバコンボj9+」が発売されました。

そしてコンボシリーズはすべて「jシリーズ」。

「jシリーズ」は、前面にカメラが付いていて、障害物回避機能が付いた賢い上位モデルです。

コードやペットの排泄物まで障害物を認識して、避けて掃除してくれます。

回避してくれる対象は以下のようなものです。

  • コードやケーブル
  • ペットの排泄物や猫用トイレ
  • 靴やスリッパ
  • 靴下
  • ファブリック
  • 衣服やカバン、靴下
  • ペットの食器やおもちゃ など

ルンバで掃除をしていて、靴下やスリッパが吸い込まれてしまったという話を聞いたことがあります。

この障害物回避機能なら、それらも感知してくれるので、多少脱ぎっぱなしでも大丈夫そうです!

また、他にもこの3つは共通して、以下のような機能があります。

  • 自動でゴミをダストボックスに吸い上げてくれる機能
  • 部屋の間取りを記憶するマッピング機能
  • 対応できる部屋数は5部屋以上

それでは、j9、j9+、j7+の違いを、まずは表で簡単に見てみましょう。

ルンバコンボj7+ルンバコンボj9+ルンバコンボj9+SD
水拭き機能ルンバが前後に動くスマートスクラブ搭載
スマートスクラブ搭載
ゴミパック交換最大1年数か月分最大1年
クリーンベースの大きさ(奥行×幅×高さmm)400×310×340417×401×415400×310×340
貯水タンク210ml(1~2回分)3ℓ(約30日分)210ml(1~2回分)
スマート吸水・充電・再開充電再開充電再開
Dirt Detective(ダートディテクティブ)機能×

次に、それぞれの機種を選ぶメリットとデメリットを、上記の違いと一緒に詳しく解説していきます。

ルンバコンボj7+を選ぶメリットとデメリットは?

ルンバコンボj7+は、安価で、ゴミ捨ての手間が少ないメリットと、水拭きの力が弱い、給水の手間がかかるというデメリットがあります。

まずは表で簡単に紹介しますね。

メリットデメリット
他の2つに比べて安い水拭き掃除の力が弱い
ゴミを約1年分溜められる毎回貯水タンクの補充をしなくてはいけない

まず、ルンバコンボj7+を買うメリットとして、最新のルンバコンボj9+より約3万ほど安くなっています。

ロボット掃除機って、賢いし便利な分、お値段は高いですよね。

少しでも安く手に入れたいという人は、ルンバj7+の方が手を出しやすいのではないでしょうか?

もう一つのメリットは、掃除でたまったゴミを頻繁に捨てなくてもいいことです。

コンボシリーズではすべての機種で、ゴミは自動でクリーンべース内の紙パック内に排出してくれます。

j7+では、ゴミの入った紙パックに最大1年分入りますよ!

掃除機のゴミのパックを取り換えるのって、結構面倒ではないですか?

私はよくパンパンになるまで忘れていて、交換するときにはゴミが溢れ出てくることもありました。

約1年間交換しなくても大丈夫なら、大掃除のついでに変えてしまえば充分ですよね♪

デメリットとしては、他の最新モデルと比べると水拭きの力が弱いという声があります。

水拭き掃除の際、ルンバコンボj7+では、モップが出てきてルンバが前後に動くことで掃除をしてくれます。

モップ自体は動かないので、ゴシゴシしっかり床を拭くというイメージとは少し違います。

それでも、一人暮らしや家を空けることが多い人は、水拭き掃除までしてくれれば充分ですよね。

しかし、例えば、子供がいて床をよく汚すという家庭では、少し物足りないかもしれません。

私は毎日子供の落とした食事を拭き取っていますが、時間が経つとへばりついたりしていて、力がいるものです。

また、クリーンベースにある貯水タンクには210㎖しか水が入りません。

なので、1~2回の掃除の度に、水拭き用の水を補充する必要があります。

私は、加湿器の水も毎日入れるのが面倒になって「今日はもういっか」ってなることもあります。

ルンバも給水も毎日だと、ちょっと面倒に思うこともあるかもしれませんね。

水拭き掃除はしてほしいけど、家が汚れることが少なく、そこまで強い水拭きは必要としていない人は、価格の安いj7+がおすすめです。

ルンバコンボj9+を選ぶメリットとデメリットは?

ルンバコンボj9+は、パワフルな掃除能力と給水の手間がかからないなどのメリットと、クリーンベースが大きいなどのデメリットがあります。

メリットデメリット
スクラブ機能で水拭きがパワフルクリーンベースが大きく場所をとる
貯水タンクに30日分入れられるルンバで一番価格が高い
Dirt Detective(ダートディテクティブ)機能搭載

ルンバコンボj7+に比べて、最新モデルj9+、j9+SDで改善されたのは、水拭き掃除のパワフルさです。

最新モデルでは、ルンバの動きに合わせて水拭きしていたj7+と違い、モップ自体もゴシゴシと動くようになりました。

j7+では落としきれなかったような床の汚れも落とせるはず!

そして、最初に紹介した通り、吸引力もiシリーズの2倍になっています。

吸引掃除も水拭き掃除もよりパワフルになっているので、掃除力を求める人にはピッタリです。

また、j9+の最大の特徴は、貯水タンクに30日分の水が溜められること。

他の機種では、毎回補充しなければいけませんが、これなら1カ月に1回の給水でいいんです!

他の2つ機種でも掃除の途中で充電がなくなれば、自動で充電・掃除の再開をしてくれます。

ルンバコンボj9+は、それに加えて、自動でモップの給水もしてくれますよ。

そして、j9+、j9+SDに初めて搭載されたDirt Detective(ダートディテクティブ)機能。

これは、ルンバが自動で、優先的に掃除する部屋を判断し、綺麗になったと判断するまで集中的に掃除してくれます。

自分でいちいち設定しなくても、汚れているところをしっかり掃除してくれるので助かりますね。

デメリットとしては、貯水タンクの容量が増えたことで、クリーンベースが大きくなったことです。

ルンバコンボj9+のクリーンベースの大きさは、417×401×415(奥行×幅×高さmm)。

他の機種と比べて、幅が9cm、高さが7cmほど大きくなっています

家電はコンパクトに収納しておきたいという人にはちょっと大きいと感じるかもしれません。

ただ、このルンバコンボj9+は、ルンバで初めて天板が木目調になっています。

オシャレなデザインになっているので、観葉植物を置いたり、ちょっとしたサイドテーブルとしても使えますよ!

もう一つ、価格が199800円(税込)(2024年4月現在)と高いです。

ルンバコンボj9+SDより3万、j7+より9万、また水拭き機能が付いていないルンバj9+より9万ほど高くなっています。

ルンバの現行品、旧モデルの中でも1番高いんですよ!

もちろん、その分手間も少なく、掃除能力も高いわけですが、普段家がそんなに汚れない人には少しもったいない気がします…

価格よりも、とにかく手間も省けて掃除能力が高いことが大事!という忙しい人には、j9+がおすすめです。

ルンバコンボj9+SDを選ぶメリットとデメリットは?

ルンバコンボj9+SDは、掃除能力はパワフルでゴミ捨ての手間がかからないメリットと、給水を毎回しなくてはならないデメリットがあります。

メリットデメリット
スクラブ機能で水拭きがパワフル毎回貯水タンクの補充をしなくてはいけない
ゴミを約1年分溜められる
Dirt Detective(ダートディテクティブ)機能搭載

まず、j9+と同じく、水拭き機能がパワフルになっています。

吸引力もiシリーズの2倍、水拭き機能もパワフルなので、j7+よりも掃除能力を求める人におすすめ。

j9+と同様、Dirt Detective機能も付いているので、汚れたところを集中的に掃除してくれますよ。

また、j7+と同じく、クリーンベースにゴミを約1年分ためることができます。

ただ、j7+と同じく、貯水タンクに水拭き用の水をほぼ毎回補充しなければいけません。

毎日家に帰って、給水を習慣にできる人ならいいかもしれません。

貯水タンクへの給水の手間さえ気にならなければ、j7+、j9+のいいところ取りのような感じですね!

掃除能力は妥協できない!けど、価格は少しでも抑えたい人はj9+SDがおすすめです。

ルンバs9とルンバi7の違いは?i7+も

ルンバs9+とルンバi7・i7+の違いですが、ルンバs9の方が掃除能力がかなり高く隅々まで掃除してくれます。

ルンバs9+とi7・i7+は、上のルンバコンボシリーズと同じく、以下の共通の機能があります。

  • 自動でゴミをダストボックスに吸い上げてくれる機能
  • 部屋の間取りを記憶するマッピング機能

では、違いについて、こちらも表で簡単に比較してみましょう。

ルンバs9+ルンバi7・i7+
形状D型丸型
吸引力(iシリーズと比較)4倍1倍
パワーブースト機能×
クリーンベースのアレルゲン99%カット×(i7はクリーンベースなし)
吸引モード変更3段階で変更可能×

ルンバs9+とルンバi7では、スペックがかなり違っています。

それぞれの特徴を説明するので、違いを比べてみてくださいね。

ルンバs9+は唯一のD型形状で掃除力は一番!

ルンバs9+は、ルンバシリーズの中で一番の掃除力を誇り、アレルゲンカットやモード変更などの機能も搭載されています。

ルンバs9+の最も他と違う特徴は、形状がD型になったことです。

他の機種はすべて丸型ですが、s9+はD型になったことで、壁の端っこのゴミまで集めてくれます

壁に沿ってしっかり吸い取ってくれるんですね!

そして吸引力は4倍!(iシリーズと比較)

メインブラシとなるゴム製のデュアルアクションブラシが他の30%長くなり、ゴミをかき集めるサイドブラシは3本から5本に増えました。

また、パワーブースト機能という、カーペットの上では吸引力が自動で強くなる機能もついています。

カーペットの上って掃除機をかけても、ゴミが絡まって取りにくいですよね。

自動でゴミの取りにくいところをしっかり掃除してくれるので、安心して任せられます。

吸引力は抜群なので、ハウスダストまでもしっかり吸い取ってくれますよ!

子供やアレルギー体質な人がいる家庭では、クリーンベースのアレルゲン99%カットも嬉しい機能ですよね。

ダストボックスとの密着度が上がったため、しっかりカビや花粉などのアレルゲンをダストボックスに閉じ込められるようになりました。

私もひどい花粉症なので、アレルゲンを閉じ込めてくれるのは魅力に感じました。

もう一つ、s9+のみの機能が、モードの変更です。

モードは3段階で変更でき、夜にルンバを起動したいときは静音モード、昼間はしっかりモードなど選択できます。

実は、ルンバs9+は吸引力が高い分、音の大きさが気になるという声もあります。

実際に音の大きさを測った人もいましたが、他の機種より数値が大きくなっていました。

小さい子どもがいたり、家でお仕事されている人は大きい音は気になってしまいますよね。

また、マンションに住んでいる人なんかも、大きい音は気になりませんか?

モード変更の機能を使って、時間帯や状況によって強さを変えれば、いつでも安心してルンバを使えますね♪

とにかく高い掃除能力と、アレルゲンカット・モード変更に魅力を感じた人には、s9+がおすすめです。

ルンバi7・i7+はベーシックな掃除力と機能を搭載

ルンバi7・i7+は、ベーシックな掃除力と間取り学習や自動充電など一連の機能を搭載しています。

ルンバi7シリーズは、s9+よりもシンプルな機能ですが、しっかりと掃除してくれることに代わりありません!

上の表で見比べてみると、s9よりやはり性能が落ちるように見えますね。

しかし、iシリーズ自体が、2012年に発売された600シリーズよりも吸引力は10倍になるんです!

ですから、より高い掃除能力を求める人でなければ、ルンバi7でも充分家の中を綺麗にしてくれますよ!

間取り学習もしてくれますし、自動充電や音声操作もでき、一通りの機能は備わっています。

i7シリーズの中でも、i7+とi7で違うのが、クリーンベースの有無です。

ルンバの「+」はクリーンベースが付くかつかないかを表しているんですね!

i7+はクリーンベースがあるので、ゴミを自動で回収して約1年分ゴミをためておくことができますが、i7にはクリーンベースがありません。

なので、本体のダストボックス内のゴミを1週間に1度は捨てる必要があります。

今まで紹介してきた機種はすべてクリーンベースがついていたので、i7に関しては少しひと手間かかりますね。

それでも、1週間に1回なら他社の普通の掃除機と同じくらいの頻度ですよ。

現行品ではないので、公式HPに価格は載っていませんが、大体i7の方がi7+より30000円ほど安くなっています。

30000円で週に1度のゴミ捨てをするかどうか…悩みどころですね。

ベーシックな掃除力でも満足でき、ある程度の機能を備えて価格を抑えたい人は、i7シリーズがおすすめです

ルンバにはここで紹介したもの以外にもi2、i5などもあります。

その違いを紹介している記事もあるので、ぜひこちらも参考にしてみてくださいね。

まとめ

  • ルンバ7と9の違いは、吸引力の強さが9の方が2倍強い
  • 水拭きのできるコンボシリーズは、j7+は価格が安く、j9+、j9+SDは水拭き能力もupしており、さらにj9+は自動で給水もできる
  • ルンバs9+は吸引力が一番強く、D型形状で隅々まで掃除してくれる
  • ルンバi7は間取り学習などの一通りの機能を備えており、上記のなかで比較的安価

これで、ルンバのシリーズの違いが分かったでしょうか?

それぞれに機能の違いはありますが、ルンバはどれも賢くて、お掃除も安心して任せられます。

生活環境や必要としている機能、価格によって、あなたのに合ったルンバを見つけてくださいね♪

今回紹介したルンバコンボj9+SDなら、上位モデルで機能も満載、しっかりお掃除もしてくれます。

楽天やAmazon、Yahoo!でもアイロボット公式のものが買えますよ!

少しお高いお買い物でも、ポイントが貯まると嬉しいですね♪

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