みなさんは、使い捨てリストバンドと聞いて、どのようなものを思い浮かべますか?
リストバンドは比較的簡単に想像できるけれど、使い捨てのできるリストバンドというと、様々ですよね。
私が真っ先に思い浮かべるのは、イベント用に手首に巻かれ、なかなか自力では外せないアレです。
この記事では、イベント用に巻かれる使い捨てリストバンドから、お家で使えるような簡単なリストバンドまで、様々な用途に使える、使い捨てリストバンドの作り方についてご紹介します。
早速ですが、こんなお悩みありませんか?
- すぐに作って使える、簡易的なリストバンドが欲しい
- イベントを開催するのだけれど、そのためのリストバンドを作りたい
- 刺繍糸でできる可愛いミサンガの作り方を知りたい
使い捨てリストバンドといっても様々で、自分の問題を解決するにはどれを選択すればいいか迷ってしまいますよね。
そこで、それぞれのお悩み別に作り方をまとめてみました。
- 今すぐにでも作れる、使い捨てリストバンドの作り方
- イベント用リストバンドは画像編集ソフトを使って作れる
- ミサンガの色々な編み方の紹介
この記事を最後まで読めば、様々な用途別使い捨てリストバンドの作り方を知ることができちゃいます!
使い捨てリストバンドの定番!?イベントなどでの人数カウント、再入場管理の必須アイテム!
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目次
使い捨てリストバンドの作り方!避難所でもいますぐ作れる
使い捨てリストバンドの作り方は、A4サイズの紙があればすぐにできます。
どんな家にも“紙”はありますよね?
さっと目を通して、いらなくなったチラシでさえ、その日の内に資源物回収センターとやらに持って行って、処分してしまうような、相当なミニマリストでなければ、あるはず!
サイズはなんでもOKですが、A4サイズであれば大人用使い捨てリストバンドの出来上がり。
作り方は至って簡単。
1.A4サイズを半分に折る
2.観音折りにする
3.開く
4.輪を作る
5.巻く
6.3回巻く
7.巻いたところ両端を折る
8.折り目を全周折る
9.腕にはめて、余分のを折る
10.腕から外して、折り目を付けたところを折る
11.畳んだところの両端を折る
12.畳んだところを伸ばす
13.腕時計をつけるように畳んで、たるみをなくす
14.出来上がり
折り紙をするように上記の手順で作れば、情報を書いて持ち歩く、腕にメモできるリストバンドの出来上がりです。
災害の多い昨今、避難所において大活躍しそうなリストバンドです。
負傷者の腕につけて、氏名やカルテ情報などを記したりできそう。
また、お年寄りやお酒が大好きな人がいる家でも大活躍しそうです。
認知症や徘徊者の人の腕に付けて、名前や連絡先を書いておくと安心できます。
私もその昔、夜間に車を運転していたところ、自転車の下敷きになっている中年のおじさんに遭遇しました。
その人はかなり酔っ払っていて、自分のことを「タカハシ」だ、と名乗るだけで、住所もわからない。
ご自分の感覚だけで、「家はあっちだ」と言うので、一緒に歩いて家を探しました。
結局全く別方向を歩いてしまい、家に着くのに1時間ほど散歩をする羽目になってしまいました。
後々気づいたのですが、そのタカハシさんは、その変ではかなり有名な酔っ払いで、家族の方も用心として、名前と住所の書いてあるタスキを肩からかけていたのです。
そんなことに全く気づかずに、ただ散歩してしまいました。
そのタスキがもしリストバンドだったら…もっと早く家に到着することができていたかもしれません。
まあ、そのタカハシさんを送り届けたお礼として、ご家族から金一封をいただいたから、よしとします。
更に、小さい子どもがいる家でも活躍しそうです。
まだ携帯電話を持たせていない子どもが外出するときに、親の携帯電話番号を記しておいたり、まだ小さい子どもとショッピングモールやテーマパークなどで離れてしまったときに、その子の名前や連絡先などを書いておくと困った時のお守りになりそうです。
パッと思いついていますぐ実行できる、使い捨てリストバンドの作り方、ぜひ覚えておいてくださいね。
リストバンドと聞いて何を思い浮かべますか?
スポーツで汗を拭うための布製のリストバンド、大好きな彼または彼女とお揃いの刺繍糸で作ったリストバンド、夜道の散歩時に必須アイテムの暗闇で光るリストバンド、イベントやライブで有無を言わせず付けられるリストバンド…。
そもそもリストバンドの意味として、リスト[wrist]=腕、バンド[band]=縛るもの、ひも、なわ、帯状のもの。
総じて言うと、手首の回りに巻く、布や革のバンドのこと。
これを聞いて、ブレスレットとの違いは?と思われる方もいると思うので、違いを簡単にご説明。
英語辞書などで調べると、ブレスレット[bracelet]とは、腕輪のこと。
意味的にはリストバンドとの違いはないが、日本語的な意味としては、ブレスレットは、「腕や手首につける装飾品」のこと。
反対にリストバンドは、「スポーツ選手などが手首につける装飾品」のこと。
まあ、どちらも装飾品なのですね。
リストバンドの作り方はイベントでも使えるものも
イベントで使えるリストバンドの作り方は、画像編集ソフトを使って作れます。
よくイベントやフェスに行くという人には馴染みのある、あの水に強く、破けにくい素材のリストバンド。
先ほどのリストバンドは紙製でしたが、今回のものは、ビニールや合成紙でできた、それです。
なんと、そのリストバンドも個人的に作ることができます。
作り方は、先ほどの紙製のものより難易度は高くなります。
パソコンが得意な人は、Adobe社のイラストレーターなどの画像編集ソフトを使用してデザインし、リストバンドの印刷を扱っている作成会社などに発注するまで、自分でできます。
調べてみると意外とあります。
「デザインなんてとんでもない、そんなの自分でできないわ。」と作り方に自信がない人もご安心。
デザインから作成してくれる企業もたくさんあります。
ご自身の理想のデザインで制作のできる企業を探し、オリジナルの本格的なリストバンドを作ることができます。
私も以前、Adobe社のイラストレーターを少しかじったことがありますが、向き不向きがありますね。頑張ってオリジナルの製品を作ろうとデザインしてみましたが、ことごとく失敗。
向いていないと思ったら、その道のプロに頼むのが一番です。
自分でデザインしたオリジナルのリストバンドで、ホームパーティやイベントができたら楽しそう。モチベーションも上がり、周りからの評価もアップしちゃいそう。
使い捨てリストバンドなので、どうしても使った後は、ゴミ箱へポイっとなってしまいますが、みんなの心の中で永遠に輝き続けることでしょう。
リストバンドの作り方は刺繍糸で作るミサンガも
刺繍糸でできるリストバンド(ミサンガ)の作り方は、刺繍糸があればすぐにできます。
まず、必要な物を買い揃えます。大丈夫、難しいものは必要ありません。
お近くの100円ショップで簡単に買い揃えることができます。
・刺繍糸 好きな色を好きなだけ 編み方によっては、1色でも作れます
・糸切りバサミ 家にあるハサミでもOK
・糸を止めておけるもの テープやバインダーなどの固定できるものであればなんでもOK
刺繍糸で作るリストバンドは、ミサンガと言われて親しまれています。
作り方は、刺繍糸を編んでいくシンプルな工程。
たくさんの編み方があって、三つ編みで編むだけの簡単なものから、好きな文字や名前を入れる難易度の高い編み方まで様々です。
以下、いろいろな編み方を紹介します。
・三つ編み ヘアアレンジをする際にもお馴染みの、三つ編み。もうすでに、できる人も多いのではないでしょうか。三つ編みを刺繍糸で編み込むだけで、出来上がり。ミサンガ作り超初心者の人も、なんのストレスもなく作り上げることができます。
・輪結び 同じ結び方を繰り返していくだけでできる編み方。
・斜め編み 2色以上の刺繍糸を使って、規則に従って編んでいくと綺麗なストライプのミサンガを作ることができます。
・V字模様 2色以上の刺繍糸を使って、規則に従って編んでいくと綺麗なV字模様のミサンガの出来上がり。同じV字編みでも、色の数を減らしたり、色も落ち着いたトーンのものを選べば大人っぽい仕上がりにすることができます。
・ダイヤ模様 難易度アップ。2色以上の刺繍糸を使って、可愛らしいお花のようなダイヤ柄を作れます。この模様をマスターすれば、表現の幅がグッと広がります。
・菱形模様 ダイヤ模様の応用で菱形模様のミサンガを作ることができます。赤と白の刺繍糸を選べば、アルプスの少女ハイジを思わせる、チロリアン風のミサンガの出来上がり。
・ハート模様 2色以上の刺繍糸で、可愛いハート柄のミサンガを作れます。愛の象徴であるハート模様、大切なあの人へのプレゼントは、この柄で決まり!
・文字、名前入り なんと刺繍糸で文字を編めるんです。一度仕組みを理解できれば、どんな文字でも編み込めます。
・平編み 一見難しそうに見えますが、一番時間のかからない編み方です。1色でもそれなりに見えるので、シンプルなデザインが好きな人におすすめの編み方です。
代表的な編み方を紹介しましたが、アレンジは自由自在。
作り方に自信がない人は、三つ編みや輪結びをおすすめします。
自信がある人は、難易度高めの編み方に挑戦してもいいですし、ビーズやレジンなどの異素材と合わせたりしても素敵な仕上がりになりそうですね。
世界で一つだけの、あなただけの刺繍糸で作るリストバンド、ぜひ作ってみてくださいね。
私みたいに、飽き性で手先が不器用な人も大丈夫。
minneやメルカリなどのフリマアプリでも購入することができます。気になった方はぜひチェックしてみてください。
リストバンドの作り方はオリジナルにするならSNS
オリジナルリストバンドの作り方は、SNSからヒントをいますぐ得られます。
使い捨てリストバンドの作り方について調べているけれど、まだどんなものがあるのか、どんなことができるのか漠然としている人もいると思います。
そんな人には、SNSで様々なオリジナルな投稿を見て、オリジナリティーあふれる情報からインスピレーションを得ることがおすすめ。
SNSで調べてみるだけで、使い捨てリストバンドの作り方や、その他オリジナリティーあふれるアイディアがたくさん載っています。
漠然と、悶々としているリストバンドについて、SNSのアイディアを見ることで、自分の気持ちがまとまってくるかも。ぜひ検索してみてくださいね。
私も調べ物をしていたり、漠然としたアイディアを、よくインスタグラムで検索をかけることがあります。
莫大な情報に圧倒されつつ、いろんな人が考えるオリジナルな、自分にはない色々な考えに刺激を受けます。
溢れかえる情報に、ついつい関係ないものを見初めて、脱線してしまうことも多々あるのですが…。
最終的にはしっかり軌道修正して、必要な情報を得て、モチベーションが爆あがり。とっても助けられています。
SNSの力って、とてもすごいですよね。
自分にはないアイディアがたくさん存在することにびっくり。さほど興味がなかったことでも、今すぐやってみたくなる、モチベーションを上げるのにピッタリのツールです。
まとめ
- 使い捨てリストバンドの作り方は、A4サイズの紙があればすぐにできる
- イベントで使えるリストバンドの作り方は、画像編集ソフトを使って作れる
- 刺繍糸でできるリストバンド(ミサンガ)の作り方は、刺繍糸があればできる
- オリジナルリストバンドの作り方は、SNSからヒントをいますぐ得られる
さて、これで皆さんも今すぐに使い捨てのできるリストバンドが作れますね。
用途によって、難易度が変わってきますがチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
今日からあなたも、使い捨てリストバンドのある暮らしをエンジョイしましょう!
この記事でも紹介した、フェスやイベント用で使用できる使い捨てリストバンドです。
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