マルミットは、丸くてかわいいだけじゃない、使い勝手の良い優秀な鍋!
ルクルーゼの鍋はカラフルな色がたくさんあって、とてもおしゃれですよね。
私自身、ルクルーゼの鍋は1つは持っておきたくて、何度も何度も買おうか悩みました。
定番のココット・ロンドも良いですが、マルミットは、丸っこい形がなんともキュートで目をひくんです。
- ルクルーゼは、カラフルだしおしゃれでかわいいけど、実際使いやすいのかしら?
- ちょっと値がはるし・・
- そもそもマルミットってどんな料理に向いてるの?
こんな風に思う方もいるのではないでしょうか。
私みたいな主婦は、おしゃれでかわいいだけでは満足できません!
決してお安い買い物ではないので、使い勝手が良いかどうかも重要なポイントです。
そこで、主婦代表としてマルミットについて徹底的に調べてみました。
- ルクルーゼのマルミットは料理がすくいやすいから使い勝手が良い
- マルミットのおすすめ料理は鍋調理やこねずにできるパンなど
- ルクルーゼ鍋の使用上の注意点は火加減に気を付けることなど
- ルクルーゼ鍋のお手入れは中性洗剤や重曹を使う
どのルクルーゼの鍋を買おうか悩んでいる
定番もいいけど、マルミットってどうなの?
ちょっとでも気になる方はぜひ最後までご覧ください。
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少しでもお得に買いたい方はこちらからの購入を検討してみてはいかがでしょうか?
カラーも6種類で豊富なので、どれにしようか迷っちゃうかもしれません。
ルクルーゼのマルミットの使い勝手はどうなのか
マルミットは丸っこい形で、蓋はなめらかでつるつるした見た目が特徴でしたが、最近は凹凸のある蓋のマルミットも出てきているようです。
ルクルーゼの生まれ故郷フランスでは、スープポットとも呼ばれていて、コンソメやポタージュなどのフランスを代表するスープがよく作られてきたのかもしれませんね。
このマルミット、調べてみたらとても使い勝手が良いことがわかったのです。
では、使い勝手が良い理由とはなんでしょうか?
それは、
- 料理がアツアツのままキープできる
- 料理がすくいやすい
- 煮くずれしない
- 汚れが落ちやすい
これだけ聞いたら使い勝手が良い感じが伝わってきますよね。
もちろん良い所だけではなく、ちょっと惜しい所(デメリット)も調べました。
- 蓋も鍋もちょっと重たい
う~ん、重たいのか。
日常使いとなると、ちょっと重たいのは困ります。
では、それぞれをもう少し詳しく説明していきますね。
土鍋に似た形で料理はアツアツのまま
蓋の形も鍋の形も土鍋に似ているマルミット。
みんなで囲む土鍋で作った鍋料理は、アツアツで冬にはとてもあったまりますよね。
カラフルなマルミットでアツアツのまま食卓にポンっと出せば、会話も自然とはずみそうです♪
他の鍋より浅いつくりで料理がすくいやすい
マルミットは、他のルクルーゼの鍋よりもやや浅めのつくりなので、料理をすくいやすいです。
また、ヘラなどで混ぜるときも混ぜやすいです。
鍋を長持ちさせるなら、シリコン製のおたまやヘラを使うと傷もつきにくくて良いかもしれませんね。
煮くずれせずにやわらかく仕上がる
蓄熱性にすぐれていることから、短時間で食材に火が通るため、煮くずれせずにやわらかく仕上がります。
カレーやポトフ、煮魚などもよさそうです。
時短になれば、電気代の節約にもなって、家計が助かります!
汚れが落ちやすくお手入れが簡単にできる
ルクルーゼの鍋はホーロー製ですが、ホーローは汚れが落ちやすいことが特徴なので、お手入れも比較的しやすいです。
お手入れが楽ちんなら使い勝手は良いですよね。
私みたいな主婦にとって、お手入れのしやすさはとてもポイント高いです。
ちょっと重たい所だけが唯一のデメリット
デメリットをあげるとすれば、蓋も鍋も少し重たいところです。
洗う時やかたづける時、完成した料理を鍋ごと移動する時などはちょっとだけ大変かもしれませんね。
ただ、重たい分熱が伝わりやすく、蒸気をのがしにくいのでおいしい仕上がりになります♪
マルミットにかぎらず、ルクルーゼの鍋は少し重たいです。
ルクルーゼのマルミットおすすめ料理3選
ルクルーゼのマルミットは、どのような料理に向いていると思いますか?
土鍋の形に似ていること、浅いということから得意としている料理があるんです。
その中でも私が特におすすめしたい料理を3つ選びました。
マルミットを購入したらぜひ試してみてください!
あたたかさをキープしたい鍋料理
土鍋のような形をしていることから、鍋料理はとても得意です。
保温性にすぐれているため、いわゆる一般的な鍋料理からおでん、煮込みうどんなど、そのまま食卓に出せば、アツアツの状態で食べることができます。
ただし、やけどには注意です。
土鍋だとどうしてもシンプルな物が多いですが、ルクルーゼのカラフルな色は食卓を華やかにしてくれること間違いなしです。
ふっくらつややかなおいしいご飯
土鍋でお米を炊くととてもおいしいですが、マルミットはその形に似ているので、もちろんおいしいご飯ができあがります。
底が丸いので対流しやすく、お米がおどってふっくらおいしく炊きあがるのでおすすめです。
炊いた後もルクルーゼ鍋は保温性にすぐれているので、すぐには冷めずにおいしさがキープされます。
私は、おいしいご飯があれば、これにお漬物だけでも立派な一品料理です。
たまりません!
プロも顔負け?のこねずにできるパン
意外に思うかもしれませんが、パンもおすすめです。
生地を混ぜた後、こねずに発酵させてそのまま鍋に入れて焼くだけで、ふっくらもちもちカンパーニュができあがります。
パン作りってこねるのに力が必要だし、時間もかかりますが、これだったら時短で楽ちんですよね♪
私はよくパンを作りますが、ハード系のパンって材料がシンプルな分とてもデリケートなので、成形も難しくて苦戦しています。
こねずにおいしいパンができるなら、ぜひ作ってみたいです。
ルクルーゼ鍋の注意点3つ!これだけ知っていれば安心
ルクルーゼ鍋は、ホーロー製品ということで、使用する時は火加減や温度変化などの注意点があります。
- 調理の時は中火まで
- 急な温度変化はNG
- 空焚きは厳禁
この3つに注意すればいいだけなら、なんだか私にもできそうな気がしてきました。
それでは、3つの注意点を詳しく説明していきます。
火が強いと鍋が傷むため調理のときは中火まで
ルクルーゼ鍋はすぐに熱が伝わるので、中火までで十分です。あまり火が強いと焦げ付きやホーローが傷んで劣化してしまうので注意が必要です。
鍋につくかつかないかくらいの火加減がちょうど良さそうです。
急な温度変化で鍋が傷むため熱い鍋はすぐ水で洗わない
熱い鍋を冷たい水で洗ったり、冷蔵庫で冷やしていた鍋をすぐ火にかけると鍋を傷めます。
急いでいるとついついやってしまいがちです。
鍋の劣化につながるため空焚きはしない
空焚きは、劣化の原因になります。
洗った後に水分をとばすために火にかけることもNGです。
私は、ルクルーゼではないですが、フライパンなどでやったことがあるので、ここはグッとこらえないといけない注意点ですね。
ルクルーゼ鍋のお手入れの方法を解説!
ルクルーゼの鍋は、使い方とお手入れに少し気を付けるだけで、なんと100年も使えると言われてるそうです。
100年なんて、親から子へ受け継ぐこともできるし、本当に一生モノですよね。
もちろん一生モノの鍋にするためのお手入れ方法もお伝えします。
普段のお手入れは中性洗剤で洗えばOK
ルクルーゼ鍋を使用後は、中性洗剤を使用してスポンジで汚れを落とし、洗った後は乾いた布で十分に水気を拭きとって湿気のない風通しの良い場所に保管します。
私は普通の土鍋を持っていますが、洗って拭いた後に棚に収納していたらカビが生えたことがあります。
そのことがあってからは拭いた後、完全に乾くまで待ってから収納しています。
せっかくちょっと高価な鍋を買ったのに、カビが生えてしまったらショックなので、ここは一生モノにするためにしっかりとお手入れしたいところです。
実は、鍋は食器洗浄機で洗うことも可能なんです。
ただし、鍋だけで洗い、研磨剤や漂白剤の入っていない洗剤を使う必要があります。
焦げつきがある時のお手入れは重曹を
スチールたわしなどのハードな物を使うと、ホーロー面が傷ついてしまうので気を付けてください!
重曹と水を鍋に入れて弱火にかけ、沸騰後しばらくしてから火を止め、冷めると焦げが取れやすくなります。
焦げつき汚れには重曹が効くと聞いたことのある人もいるのではないでしょうか?
私は、普通の鍋でもよく重曹を使って焦げを落としています。
意外に力をかけずにするんと落ちることがほとんどですが、頑固な焦げつきはもう1度重曹と水を入れて火にかけてから落とすといいですよ。
焦げ以外の汚れが落ちない時は専用クリーナーもあり
漂白剤や研磨剤を使用するとホーロー面を傷つけてしまいます。
ルクルーゼの専用クリーナー「ポッツ&パンズクリーナー」というものが売っていて、乾いた布やキッチンペーパーにふくませて汚れをふきとります。
中性洗剤と重曹で落ちない汚れのお手入れは、専用クリーナーを検討してもいいかもしれません。
まとめ
- ルクルーゼのマルミットは少し重たいけど、使い勝手が良い
- 鍋料理、ご飯、簡単にできるパンなどがおすすめ
- ルクルーゼ鍋を調理する際は、急な温度変化に気を付ける
- 普段のお手入れは簡単で、汚れの度合いでお手入れを変えれば長く使用できる
決して安いとは言えないルクルーゼのお鍋ですが、使い方やお手入れに気を付ければ、使い勝手も良いし一生使える鍋なので、お得なお買い物かもしれません。
我が家はよくキャンプに行くのですが、鍋やスキレット、飯ごうなどの料理道具がいろいろあってかさばります。
マルミットさえあれば、1台で全てまかなえちゃうことに気づいてしまいました。
これはもう、使い勝手推しのマルミット購入に向けて次回の家族会議の議題になりそうです。
重たい鍋は、店舗に行くよりネットショッピングが断然楽ですよ!
3〜5人分くらいのおでんや鍋料理が作れる24センチのお鍋です。
ポイントも使えるし、公式より少し安いので、ちょっとでもお得に買いたい方はこちらはいかかでしょうか。
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