Insta360 Ace Proは熱暴走に強いのか?連続撮影時間や商品比較・バッテリー持ちの対策法についてご紹介します。
アクションカメラを買おうと思っても、どれが良いか悩みませんか?
- Insta360 Ace Proは熱暴走に強いのか?
- Insta360 Ace Proの撮影時間はどのくらいか?
- Insta360 Ace ProとInsta360 Ace、他社商品との比較
- Insta360 Ace Proのおすすめバッテリーを知りたい
Insta360 Ace Proの特徴を調べてみました。
- Insta360 Ace Proは他のアクションカメラと比べて熱暴走に強い
- Insta360 Ace Proの撮影時間はおよそ1時間弱
- 熱暴走に強く、映像にこだわりたいならInsta360 Ace Proがおすすめ
- バッテリーには、純正バッテリーとモバイルバッテリーと充電式見えない自撮り棒がある
この記事を読むと、Insta360 Ace Proの良い点・悪い点がわかりますので是非、最後まで読んでみてください。
Insta360 Ace Proをお得に買うならこの方法!
楽天・Amazonの公式ストアとYahooショッピングから購入するとポイントが貯まる♪
貯まったポイントで付属品を購入できる上に、楽天・Amazon・Yahooショッピングの独自セールでお得になるかも?
目次
Insta360 Ace Proは熱暴走に強いのか?
Insta360 Ace Proは、他のアクションカメラと比べて熱暴走に強いです。
他メーカーには無い放熱設計によって、内部の熱を効果的に下げることができるからです。
熱暴走とは?
カメラが安全に動作できる温度(定格温度)を超えることで、カメラが動かなくなる状態のことを言います。
定格温度を超えているのに動作し続けると、壊れてしまうので、自動制御がかかってしまっているんですね。
熱暴走が起きるのは辛いですが、せっかくの高額カメラが壊れてしまうことを考えると気持ちを切り替えて使えますね。
それでは、他メーカーには無い放熱設計について詳しく説明していきます!
熱暴走やバッテリーに強い理由は?
Ace Proが他のアクションカメラより熱暴走に強い理由は、ヒートシンク機能と本体の大きさが理由です。
小型なのに高品質な映像が撮れると人気なアクションカメラは、熱暴走に弱いと言われています。
そもそも、アクションカメラがなぜ熱暴走するのか?
熱暴走が起こる主な原因は、バッテリーです。
バッテリーは様々な環境下で熱を持ちやすくなり、カメラを壊さない為に熱暴走が起こって機能しなくなるんです。
しかしInsta360 Ace Proは、バッテリーに熱を持たさない仕掛けがあります。
・ヒートシンク(放熱)機能
Insta360 Ace Pro本体のバッテリー部分に、ヒートシンク(放熱)を搭載し、できるだけ外部へ熱を逃がすように設計されています。
・本体の大きさ
通常であればアクションカメラはコンパクトに作られている反面、熱に弱いです。
しかしAceProは他のアクションカメラと比べて、少し大きめの作りなのでその分だけ熱に強いです。
熱暴走とバッテリー持ちへの対策法は?
熱暴走とバッテリー持ちへの対策は、できるだけバッテリーに負荷をかけないことです。
Insta360 Ace Proは、他のアクションカメラと比べて熱暴走に強いと言われていても、無理をさせてしまうと熱暴走が起こる可能性があります。
そうならない為にも、事前にチェックしておきましょう。
熱暴走への対策
・高温で使わない
炎天下の環境や高温の場所では通常よりも熱が上がりやすくなります。
・連続使用に気をつける(適度に休ませる)
使用していない時は、電源をこまめに切ってあげるだけでも熱の上昇を防げます。
・バッテリーの交換
長時間撮影をする際は、1時間に1回バッテリーの交換をおすすめします。
交換時は、一時的に録画を止める必要がありますが、バッテリーを交換することで撮影が可能です。
・バッテリーを抜いて給電
バッテリーを抜いた状態で、USB充電を続けることで撮影することができます。
屋内イベントや車載カメラとして利用する際におすすめです。
バッテリー持ちへの対策
・カメラ本体の設定を変更する(節電に近いイメージ)
└解像度やフレームレート(fps)を下げる
└スクリーンの明るさを下げる
└音や振動などの機能をオフ
設定を下げることは、節電に近いイメージですね。
ただ、節電しすぎると返って作業効率が落ちることもありますので、あなたにあった個々の設定が必要です。
熱暴走への対策と同じように、バッテリーの交換や高温環境で使わないなどもバッテリー持ちが変わります。
バッテリーに負担をかけないことで、熱の上昇を下げて熱暴走が起こりにくくすることができます。
家族で山登り中にカメラで撮影し、頂上に着いた頃にはカメラの熱暴走によって撮影が停止していたとなると悲しいですよね。
せっかくの貴重な思い出を残したくて買ったカメラなのに…!
と、後悔しないように対策は抑えて予防したいですね。
Insta360 Ace Proは、高温環境で無ければ充電が切れるまで連続撮影できます。
では、連続撮影時間はどのくらいか見ていきましょう。
Insta360 Ace Proの撮影時間はどのくらい?
Insta360 Ace Proの撮影時間は、実際1時間弱といえそうです。
公式でのInsta360 Ace Proの連続撮影時間は、100分となっています。
※環境:室温25度・ハイライトアシスタントオフ・4K・30fps・アクティブHDR動画
しかし、同一環境でのレビューをまとめると実際は1時間弱の声が多かったです。
バイクのツーリングや山登りとなると、屋外で炎天下に照らされる可能性もあるので、1時間の撮影時間は厳しそうですね。
microSDカードスロットとUSB-Cポートを利用しての急速充電も可能ですし、バッテリーを抜いた状態で給電する方法もあります。
Insta360 Ace Proで1時間以上の連続撮影をする時に、上手く活用していきたいですね。
Insta360 Ace Proを比較してみた!Aceや他商品との違いは!?
Insta360 AceとAce Proとの比較、他社商品との比較をまとめました。
Insta360 Ace ProとInsta360 Aceとの比較
高画質な映像を作るならAcePro、コスパで選ぶならAceがおすすめ!
Insta360 Ace Pro | Insta360 Ace | |
価格 (2024年5月時点) | 67,800円 | 55,000円 |
レンズ | ライカと共同開発 | – |
バッテリー | 急速充電が可能 | – |
センサー | 1/1.3型インチセンサー | 1/2.0インチセンサー |
広角動画像度 | 8K 24fps | 6K 30fps |
・Insta360 Ace Proがおすすめな人
カメラに詳しい人であれば誰でも知っているカメラメーカーの「ライカ」。
Insta360 Ace Proはライカと共同開発した商品なので、優れた映像を撮影できるのです。
その分だけ値段は高くなりますが、暗所での撮影機会が多い場合は、映像の美しさに違いを感じるでしょう。
・Insta360 Aceがおすすめな人
安価でプロレベルを求めない人であれば、Aceでも十分です。
Ace Proは高額なので、初めてアクションカメラを購入して試してみたいのであればAceから初めてみるのもアリですね。
Insta360 Ace Proと他社アクションカメラとの比較
他社アクションカメラ「Go Pro」や「DJI」との比較を調査した結果、バッテリー・熱暴走への強さを求めるならInsta360、安価でコンパクトを求めるなら他社商品がおすすめ!
- 安価なアクションカメラで十分
- 軽量でコンパクトなアクションカメラが欲しい
- アクションカメラの中でも熱暴走に強い
- ハンドジェスチャー機能
- 暗所での撮影が多い
SNSでの投稿を見る限り、他社商品から乗り換えた方も多い印象でした。
Insta360 Ace Proの性能がGoPro12やDJI Osmo Action4を遥かに超えていて、現時点アクションカメラの中で頭ひとつ抜けている。暗所に強く、IP8、4K30fpsが100分超、そして熱暴走による熱停止がないのは素晴らしい。
— kinkin_kuru_ (@kinkin_kuru_) November 23, 2023
どういった目的でアクションカメラを購入するかによりますが、映像・バッテリーは外せないポイントです。
別の商品を購入したあとにInsta360 Ace Proへ切り替えるのも大変ですが、それだけの需要があるんですね。
Insta360 Ace Proのアクセサリーおすすめ3選!バッテリー編
Insta360 Ace Proを徹底リサーチした私が、バッテリーに関するオススメのアクセサリーを3つ紹介します。
- 予備バッテリー&高速充電ハブ
- 大容量のモバイルバッテリー
- 充電式見えない自撮り棒
それでは、おすすめのアクセサリーを詳しく紹介していきますね!
アクセサリー①:予備バッテリー&高速充電ハブ
どのような環境で使うか次第ですが、連続撮影をおこなうとなると予備バッテリーは必要になりそうです。
熱暴走やバッテリーの劣化を考えると、2-3個あると便利ですよね。
また、バッテリーを同時に3個まで充電できる高速充電ハブがあると、効率よく充電もできます。
アクセサリー②:大容量のモバイルバッテリー
予備バッテリーを幾つも買うのはちょっと…
という方であれば、大容量のモバイルバッテリーをおすすめします。
Insta360 Ace ProはUSBポートを内蔵しているので、モバイルバッテリーにも対応しています。
10000mAhのモバイルバッテリーを持っていると、いざスマホの充電が無いという時にも活用できますよ。
こちらの方法ですと、熱暴走を避けるために純正バッテリーを抜いて、休ませながらの撮影も可能です。
アクセサリー③:充電式見えない自撮り棒
Insta360のアクセサリーには、見えない自撮り棒が複数あります。
その中でもコチラの自撮り棒は、内部にバッテリーが内蔵されているので、充電と撮影を同時に使うことが出来ます。
充電2回分は利用できて、荷物が集約されるので良いですよね。
しかし、同じバッテリーを使うことになるので熱暴走のリスクはあることは忘れてはいけません。
(Insta360 Ace Proで使用する場合、別売りのクイックリリースマウントまたは3プロング-1/4インチアダプターの購入が必要です。)
公式ストアですと、登山やスキーなどの使う環境に合わせたアクセサリーキットも販売していますので、そちらを検討するのもアリですね!
公式ストアで購入するメリットについても気になるあなたには、こちらの記事もおすすめです。
まとめ
- Insta360 Ace Proは他のアクションカメラと比べて熱暴走に強い
- Insta360 Ace Proの撮影時間はおよそ1時間弱
- 熱暴走に強く、映像にこだわりたいならInsta360 Ace Proがおすすめ
- バッテリーには、純正バッテリーとモバイルバッテリーと充電式見えない自撮り棒がある
Insta360 Ace Proは、他のアクションカメラには無い映像と熱暴走の強さから他のアクションカメラより強気の値段設定の理由がわかる気がします。
スポーツやアクティビティの撮影は、その日その時しか無い特別なモノ。
この思い出をずっと大切に残すために良い買い物ができると良いですね♪
今回の記事で紹介した「Insta360 Ace Pro」でカメラの撮影レベルをアップしませんか。
Yahooショッピングでは公式ではない取扱店で販売していますが、楽天・Amazonだと公式サイトが運営しているので安心♪
この記事では紹介しきれなかった口コミを確認してから購入できるのでおすすめです!
コメント