今回はJackeryとJVCポータブル電源の違いについてご紹介していきます。
- JackeryとJVCのポータブル電源の違いとは?
- JVCのポータブル電源は使いやすいの?
- JackeryとJVCのポータブル電源とソーラーパネルに互換性はあるの?
こんな疑問はありませんか?
「気になっているけど難しそうでわからない」という人も多いかと思います。
私もその中の一人です。
そこで初心者でもわかるJackeryとJVCのポータブル電源について説明していきます。
- JackeryとJVCは業務提携をし共同開発をしているので大きな違いはない
- JVCポータブル電源は電池容量や機能性共に優れていると高評価が多い
- JackeryとJVC共にソーラーパネルは互換性がある
この記事をみたら初心者でも迷わず購入できますよ。
今回ご紹介するのはJackeryのソーラーパネル100Wです。
折りたたみ式なので持ち運びにも便利、使わないときは折りたたんでコンパクトにもなります。
楽天、アマゾン、Yahooから購入するとポイントもついてお得に購入できます。
目次
Jackeryポータブル電源とJVCの違い
Jackeryのポータブル電源とJVCの違いは販売方法が違います。
JackeryとJVCのポータブル電源自体の機能、容量、サイズともに大きな違いはありません。
なぜなら、JackeryとJVCは業務提携をし共同開発をしているからです。
その中でも、決定的にJackeryとJVCのポータブル電源で違うことがあります。
Jackeryはアメリカ企業、JVCは日本企業であること。
そのため、販売方法がそれぞれ違います。
JackeryはJackeryの公式サイト、アマゾン、楽天、Yahoo、PayPayの公式ストア、ヨドバシカメラ、ビックカメラに限られています。
サポートも、限られた販売店からの購入以外は受付はせず、メールのみのサポートとなります。
一方、JVCは日本中の小売店で購入が可能です。
国内家電と同じ扱いになるので、通常の家電と同じように手厚いサポートを受けることができます。
販売、サポート面でいうとJVCが圧倒的にいいと言えますね。
JackeryとJVCポータブル電源で何を充電できるのか?
JackeryとJVCポータブル電源は普通の家電製品を外で使用することができます。
例えば、キャンプで炊飯器でご飯を炊きたい!
災害にあった時、スマホの充電がしたい!
イベントで熱中症を防ぐため、扇風機が欲しい!
ピクニックに小型の冷蔵庫も持って行きたい!
普通なら家でしか使えない家電製品もそのまま野外で使うことができます。
そこで、各電化製品の必要電力を調べてみました。
- ミキサー 120〜200W
- コーヒーメーカー 450〜650W
- 電気ポット 700〜1,000W
- 冷蔵庫 150〜500W
- 電子レンジ 1,300W
- 電気スタンド(LED) 4〜10W
- 扇風機 50〜60W
- エアコン 45〜2,000W
- 洗濯機 500〜900W
- ノートパソコン 50〜120W
- ドライヤー 600〜1,200W
大体の電化製品をみればポータブル電源の容量が1,002Whあれば問題なく使えると思います。
ここで、初心者の私には「WとWh」の違いって何だろうと思い調べてみました。
「W」とは電力を表し、「Wh」とは1Wの電力を1時間使った電力量を表します。
そして、購入する際のポイントはもう1つ!
「定格出力」の記載も確認してみてください
定格出力とは安全にポータブル電源を使える電力を意味します。
例えば、定格出力100Wのポータブル電源に対し120Wの電化製品を繋げるとうまく動かない可能性があるからです。
それどころか壊れてしまう可能性もあります。
キャンプと災害では必要な電力は変わってきますよね。
災害にあった際はもっと多くの電力が必要になってくる可能性が高いです。
ご自身で何が必要なのか見極めバッテリー容量を選ぶ必要がありますね。
このポイントさえおさえれば初心者でも失敗のないポータブル電源を選ぶことができますよ!
Jackeryポータブル電源とJVCの容量と価格の違い
Jackeryのポータブル電源とJVCではJackeryの方が容量の幅も広く価格も安いです。
Jackeryのポータブル電源は6種類の容量を販売していますが、JVCでは4種類の容量の販売となります。
価格はJackeryとJVCの同じ容量を比べてもJVCの方が高くなっています。
バッテリー容量 | Jackery | JVC |
240Wh | 21,800円 | 規格なし |
375Wh | 規格なし | 54,780円 |
400Wh | 49,300円 | 規格なし |
626Wh | 規格なし | 79,860円 |
708Wh | 84,500円 | 規格なし |
1,002Wh | 139,800円 | 158,840円 |
1,534Wh | 179,800円 | 250,800円 |
2,160Wh | 285,000円 | 規格なし |
これだけ容量があっては悩んでしまいますよね。
目安としてソロキャンプは400〜500Wh、ファミリーやグループキャンプでは700Wh、
災害用には1000Wh以上がオススメとされています。
価格面ではJackeryの方が魅力がありますが、サポート面を考えるとJVCと悩むところです。
JackeryとJVCのポータブル電源はどちらがお得に買える?
Jackeryのポータブル電源はセールになるとお得に買えるチャンスがあります。
Jackeryは直営の販売が多いため基本定価販売、JVCは各小売店で自由な値段設定がされています。
そのため、JVCは販売競争により定価よりも随分安い価格で購入できる可能性が高いです。
一方、Jackeryは普段は定価でしか購入できません。
しかし、直営販売ならではのセール時期があり、楽天のセールに合わせて最大でもなんと25%OFFのビックセールになったりします!
そうなれば、JVCより圧倒的に安く売り出され、またとないチャンスなんです!
ポータブル電源の定価を見ていると気軽に購入しようとは思えない価格ですよね。
もし、どうしても早く欲しい場合は、いくつかの販売店を見定めることがポイントです。
期間に余裕があるなら、欲しいポータブル電源を探しJackeryのビックセールを待ってみるのもいいかもしれませんね。
JVCのポータブル電源の評判を紹介
JVCの評判は電池容量も機能も使いやすくていいと高評判です。
JVCの良い評判
- 入出力パネルが同じ全面パネルにあるので使いやすい
- 充電時の冷却ファンは気にするほどうるさくなかった
JVCの不満点
- 1回目のフル充電はできたけど、2回目はできない(初期不良)
- 重い、腰の悪い人はもてない
それではJackeryのポータブル電源の評判はどうでしょうか?
Jackeryの良い評判です。
- 自然放電が少ないようで充電して1年放置していても充電100%でした
- 室内用として使用しても良いくらいとても静か
Jackeryの不満点
- 少し重い
- コンセントの差し込み口が壊れそう
JackeryとJVC共に評価が高かったのですが、人によっては許せる範囲でも違う人にとってはそれを不満に感じることも多々あるようです。
そうなると、Jackeryのポータブル電源、JVCのポータブル電源どっちを選べばいいんだろう?
気になる所が特別ないなら、Jackeryをオススメします!
なぜなら、Jackeryはポータブル電源の先駆者であり、老舗のブランド名と実績の多さがより安心感をくれるからです。
JackeryとJVCのポータブル電源はソーラーパネルと互換性があるか
JackeryとJVCのポータブル電源は2社のどのソーラーパネルと自由に組み合わせしても互換性があります。
なのでJVCのポータブル電源を購入した場合でもJackeryのソーラーパネルと組み合わせても互換性があり問題なく使用できます。
Jackeryはオレンジ色、JVCはベージュ色と色に違いがあるのでお好みの色を選べる感覚です。
もしくは販売価格の安い方を購入する選択が可能です。
ただ注意点があるのでその注意点を考えて購入するのをオススメします。
- 充電する容量が大きくなれば、パネル自体を置くスペースが大きく必要になる
- 外気温が高くなりすぎると発電量が落ちるので直接日光を避け日陰風通しの良い所があるか
- 防水等の仕様はないため突然の雨には気をつけれる場所に設置、必要なら延長コードを購入することをオススメ
- 充電が空っぽや満充電状態はポータブル電源に負担がかかるため、ちょこちょこ充電することをオススメ
いかがでしょうか?
例えばソーラーパネルがあれば充電に必要な電力代の節約になります。
そしてなにより災害にあった時にポータブル電源の電力を使い切った時どうしますか?
ソーラーパネルがあれば安心しますよね。
設置する場所さえ考えれば、ポータブル電源と一緒にソーラーパネルの購入も考えてみてはいかがでしょうか?
もうどちらかのポータブル電源をすでに持っている方は互換性を考えることなく購入できますね。
JackeryとJVCのソーラーパネルの種類と価格
Jackeryのソーラーパネルは3種類JVCは2種類の品揃えになり、価格もJackeryの方が安くで購入できます。
寸法や重量もほぼ同じ、出力口も同じなので大きく違う所は色と価格くらいです。
68W
Jackery 定価34,800円
JVC 定価38,500円
100W
Jackery 定価18,800円
JVC 定価24,860円
200W
Jackery 定価86,600円
JVC 規格なし
どうでしょうか?
互換性もあり、色が違うこと以外はあまり変わりがないなら、安くで購入できるJackeryに惹かれるのが正直ですね。
まとめ
- JackeryとJVCのポータブル電源は共同開発をしているため違いはないが、サポートはJVCが手厚い
- JackeryとJVCのポータブル電源は共に高評価されている、特にJackeryは価格も安くオススメ
- JackeryとJVC共に自由に組み合わせしてもソーラーパネルとの互換性があり、ポータブル電源と一緒に購入するのがオススメ
商品自体に違いはないですが、価格面でみると圧倒的に違いがありそれぞれの特徴もあります。
電源に詳しい方ならJackery、私みたいな初心者はしっかりサポートのついたJVCがいいのかもしれませんね。
いざと言う時、家族や自身を助けてくれるポータブル電源の購入を考えてみてはいかがでしょうか。
今回ご紹介するのはもちろん、Jackeryのソーラーパネル100です。
100Wあれば充電も速くキャンプや災害の時の活躍するの間違いなし、ポータブル電源と共にいかがでしょうか?
楽天、Yahoo、アマゾンで購入するならポイントが付いてお得、セールを待って購入するとさらにお得です!
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